2010年4月12日月曜日

FreeBSD起動時にBEEP/ビープ音を鳴らすには

FreeBSD5以降ぐらい

FreeBSDが立ち上がり、SSHなどでアクセスできるようになったとき、マシンから音が起動完了を知らせる音がなると便利なことがあります。

/etc/rc.localに次のようなファイルを作成すると起動後に音を鳴らせます。

[/etc/rc.local]
#!/bin/sh -

/sbin/kldload speaker
echo "CCGGAAG2FFEEDDC2" > /dev/speaker &



ビープ音はMMLで記述できるので、自分の好きな曲を鳴らすが可能です。
がんばれば。。。
ちなみに、ここでは「キラキラ星」が流れます。

ちょっと便利な気がする。

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

改良案です。
/sbin/kldload speaker の代わりに/boot/loader.confに speaker_load = "YES" を追加するとカーネル起動時にspeakerドライバが読み込まれます。

rc.localだとデーモン起動前にキックされてしまうので、たくさんのデーモンを起動してると、beepが鳴ってから実際にsshログイン出来るようになるまでにタイムラグが出ます。

デーモン類の初期化完了後チェックしてからbeepが鳴った方が都合良ければ、crontab の @reboot で、チェック用シェルスクリプトを呼び出して、OKならOKの音、NGならNGの音が出るようにすると良いでしょう。